キャンプ用品

普通に必要。スノーピーク ペグハンマーPro.S【レビュー】

スノーピーク ペグハンマー Pro.S N-002

こんにちは!一家4人でキャンプドハマり中のreoです!

テント設営で、いちばん力を使うのがペグ打ち。

 

ペグを打ち込む作業って「これからキャンプが始まるぞ!」っていう高揚感に包まれる半面、時間をかけすぎちゃうとしんどい作業になってきます。

 

いいペグハンマーがあれば労力半減、時間短縮!

ペグ打ちがますます楽しい作業に変わるはず!

 

今回はわが家のペグハンマーをご紹介!

スノーピーク ペグハンマーPro.S N-002

スノーピークの「ペグハンマーPRO.S N-002」です。

鍛造ペグ・ソリッドステークと同じく鍛造仕上げのヘッドを備えた、ペグを打つために設計された専用ハンマー

●サイズ:径35×120×290mm
●重量:650g
●材質:ヘッド/スチール(黒電着塗装)、柄/かしの木

同じスノーピークのペグハンマーとしては銅製ヘッドの「Pro.C N-001」が上位グレードとして人気です。

スノーピーク ペグハンマーPro.S N-002 外観

スノーピーク ペグハンマー Pro.S N-002

明るい柄に真っ黒のヘッド。

それに赤のストラップがいいアクセントになっています。

 

「なにこれカワイイ。わたしのも欲しい」とうちのオクサマが言ってました。

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.S N-002のヘッド

ヘッド部分は鍛造仕上げ。

黒く電着塗装されたヘッドにはスノーピークのロゴデザインが入っています。

 

ヘッド部分は真っ赤に熱した鉄を高圧プレスして成形しています。

 

通常のハンマーなら1回で済ませるこの工程を、このペグハンマーはその独特の形状もあって2回に分けて行います。

スノーピーク曰く、ペグ専用であるが故の理想を追求するため。

 

柄を差し込む角穴にはスチール板が挟まれています。

よほどのことが無い限りはヘッド部分が抜け落ちることはないでしょう。

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.S N-002のペグ抜き用フック部

ペグ専用ハンマーだけあって、ペグを打ち込むのとあわせてペグを抜く機能も。

鳥のくちばしのようなフックの部分にソリッドステークの穴を引っ掛けて抜き取ることができます。

 

深く打ち込まれたペグって、手では簡単には抜けません。

逆に簡単に抜けるようならテントやタープが風にあおられると危険ですしね。

 

ペグ抜きのためのツールもキャンプには必須です。

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.S N-002のフック部の使い方

ソリッドステークの穴にPro.Sのフックを通したところ。

 

どちらもスノーピーク製だけあって相性は良好。

滑ったりすることなく、食いついたような感じになります。

ちょうど力を入れやすい引っ掛かり方。

 

他社製のペグであっても、当然使い勝手はいいです。

ハンマー側のフック穴を使えば、ピン型ペグを抜くのも楽勝。

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.S N-002の持ち手

持ち手部分には滑り止めのためにアヤメ状の加工が施されています。

手に吸い付くような塗装も。

アスタリスクのワンポイントがいい感じです。

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.S N-002の持ち手

反対側も当然同じようにアヤメ状の滑り止め。

アスタリスクは片面にだけ入っています。

 

スノーピーク ペグハンマー Pro.S N-002のストラップ

ストラップにはスノーピークのロゴデザインの文様が。

単純なプリントで済ませていない辺りが質感の高さを感じさせます。

 

ストラップ自体も薄っぺらい布地ではなく、千切れるなんてことはあり得ない印象。

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.S N-002のストラップ接続部

ストラップと本体との接続部分です。

万が一のすっぽ抜け防止のためのストラップなので、ココが弱弱しいと意味がありません。

 

リベット止めされた赤いストラップが、多少力が加わっても歪まないぐらいの固さのリングに通されています。

 

本体に付けられた板状のパーツには「MADE IN JAPAN」の刻印。

たまらん。

 

スノーピーク ペグハンマー Pro.S N-002の正しい持ち方

このハンマーには正しい持ち方があります。

柄と一緒にストラップも握り込むようにして持ちます。

 

スノーピーク ペグハンマー Pro.S N-002の正しい持ち方

ストラップもこうして持つのにちょうどの長さになっていて、フィットするようにひねりが加えられています。

こうして持つことでスッポ抜けを防ぐことができます。

そしてストラップの接続部分にも力が加わるためか、バランスが良くなって安定感が格段に上がります

 

スノーピーク ペグハンマー Pro.S N-002の誤った持ち方

普通にストラップに手首を通すだけだとこんな感じ。

 

これだとストラップに余裕がありすぎて、すっぽ抜け防止になりそうにありません。

 

「ストラップが邪魔」という口コミを見かけますが、その中には正しい握り方をしていない人が多くいる気がします。

 

正しい持ち方をするには、単純にがしっとつかむときより余計にひと手間にかかりますが

そんなひと手間、安全には変えられないと思います。

 

固い地面に打ち込んだ反動でヘッドが顔面にぶつかったりしたら。

振りかぶってすっぽ抜けた先に子どもがいたりしたら。

 

想像するだけで恐ろしい。

 

スノーピーク ペグハンマーPro.S N-002を選んだ理由

1 釘とペグは全然違う。専用設計されたハンマーが望ましい

これは普通の金づちではなくて、ペグハンマーが必要だと思う理由になります。

 

「ペグを打つのにわざわざ高い専用ハンマーを用意する必要はない」

「ホームセンターで売ってる格安の金づちでも十分」

といった声をよく見かけます。

 

実際、ペグを打つだけなら普通の金づちでも事足りるんだと思うんですよ。

 

でも、普通の金づちはクギを打つのがメインですよね?

 

クギは細くて短くて軽い。

ペグは太くて長くて重い。

 

クギは柔らかい木の板に打ち込まれ、

ペグは時として石が埋まった固い地面に打ち込まれる。

 

どう考えても、全然違いますよね。

 

釘を打つことを前提に設計された通常の金づちが、鍛造ペグを固い地面に打ちこむなんて想定外のはずです。

 

使い勝手や安全面から考えて、やはりペグを打つには専用のペグハンマーがふさわしいと思います。

2 ソリッドステークとの相性が最高だから

わが家はペグをソリッドステークでそろえることにしました。

なのでハンマーもソリッドステークを念頭に設計されたものがベストです。

 

打ち込みやすさは他ブランドのペグハンマーでも大差ないと思いますが、抜くときのフック部分の使い勝手については最高であることは間違いないです。

 

3 設営や撤収を時短したかったから

テント設営・撤収作業中の子どもの「遊んで攻撃」はファミキャンあるある。

 

設営と撤収ってけっこう楽しいんですけど、やっぱりそこに時間を取られると子どもと伸び伸び遊ぶ時間を削ることになっちゃいます。

 

設営や撤収のときに手間と労力をくうのがペグの打ち込み・抜き取りですからね。

ペグ専用ハンマーを使いこなすのが時短につながります!

 

4 こだわり感で所有欲を満たすスノーピークブランド

スノーピーク公式HPのペグハンマーの特集ページには

「品質に、情熱を」との文言があります。

 

やっぱりスノーピークってこだわり感を強く感じるんですよね(笑)

スノーピークって他ブランドに比べて正直かなり高いので、アンチも多いみたいですけど

品質に文句をつける人はほとんどいません。

 

ハンマーなんて一度買ったら買い替えることなんてそうそうないじゃないですか。

それでいて、毎回のキャンプで必ず使う。

なら、少々高くても良いものにしとくのが正解じゃないでしょうか。

 

5 Pro.Cと違ってヘッド交換が不要だから

上位モデルのPro.Cとの比較です。

Pro.Sは鉄製のヘッドなのに対して、Pro.Cは銅製ヘッドです。

“S”はSteelのSで、“C”はCopperのCでしょうか。

 

Pro.C(銅製ヘッド)は使うほどにヘッド部分が凹んで変形します。

そしてヘッド部分を交換しないといけなくなります。

 

そのコストを避けるためにPro.Sにしました。

 

・・・ですが、今となってはPro.Cにしとけばよかったなーってちょっと思ったりもします。

Pro.Cのヘッドもけっこう保つみたいですし、つぶれたヘッドもカッコ良かったかなと。。。

実際の使用感

ペグハンマーは普通にマストアイテムでした。

 

何か所かでテントを張りましたが、このペグハンマーとソリッドステークの組み合わせでも、打ち込むのにそれなりの労力のかかる固いサイトが普通にありました。

 

そういう固いサイトってペグを抜くのも大変なんですよね。

ペグ抜き用のフックは絶対に必要な機能です。

普通の金づちを使うがために、別にペグ抜き用意するのもなんか本末転倒かなーと。

 

ストラップは積極的に使いました。

むしろ無くてはならないパーツです。

安定感が増すので打ち込みやすくなりますし、何より安全。

 

ペグを打ち込む作業って子どもからするととても楽しくみえるようで、

うちの兄太6歳と弟太2歳9か月も「おてつだいする!」を連呼(苦笑)

さすがにまだ怖いのでぼくに声援をおくるだけにしてもらいましたが、

いずれは手伝ってもらうことを考えても、ストラップ付のペグ専用ハンマーの方が安心ですね。

 

 

ということで、 「普通に必要。スノーピーク ペグハンマーPro.S【レビュー】」でした!